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メッセージ

日本サニテイションは創業以来、60余年にもわたり、産業廃棄物処理を専門の会社として営んできました。
その産業廃棄物処理は過去から現在まで、いくつかの大きな問題が長きに渡って存在しています。

例えば、産業廃棄物の処分場が慢性的に不足、処理費用の増加、トラック輸送の燃料費削減を目的とする不正軽油の利用による有害廃棄物の発生など、このような背景の中、法令等に定められた処理・処分をせず、不法投棄・不適正保管をする排出事業者や処理・処分業者が後を絶ちませんでした。

しかし、日本サニテイションは法令遵守はもとより、配送の効率化や破棄物の処理技術の開発など、排出事業者様の負担軽減はもとより、環境への負担軽減への様々な取り組みを行ってきました。
その取り組む姿勢そのものが、当社が60余年続いてきた理由だと確信しています。

経済成長と減速、グローバル化、自然環境の変化など、社会は常に大きく変化しています。だからこそ伝統産業にも変化が必用です。日本サニテイションは、今後どのような取り組むが必要なのかと日々思いを巡らせ、企業活動を通じ、社会への提案を続けて参ります。

代表取締役　植田健

企業理念

全社員でお客様に喜んで頂けるサービスを提供し
全社員が物的にも心的にも幸せになれる企業を目指します。

経営指針

◯ミッション

『お客様が綺麗な環境で快適な時間を過ごすことに貢献したい』というミッションのもとに、皆様お一人おひとりの幸せの創造に貢献してまいります。

◯ビジョン

・日本発の世界レベルの循環経済サービスを創造します。
・「小学生のなりたい職業ランキングNo.10」に選ばれる業界になるよう邁進します。
・働きやすい環境を提供することにより、優れたサービスを優れたメンバーにより提供すべく、お客様・社員を含むステークホルダーの皆様への環境づくりを率先して企業努力をしていきます。

◯バリュー

・許可番号は30号という創業60余年を越える老舗にふさわしいサービスを社員のチームワークで実現します。
・個人商店から大きな企業まで、当社のサービスをお客様にふさわしい形で提供します。

会社概要

商　号

日本サニテイション株式会社

本店所在地

東京都江東区新木場四丁目1番30号
TEL：03-5534-3521（代表）

中間処理施設

東京都大田区京浜島二丁目18番7号
TEL：03-5492-7758

設　立

1957年（昭和32年）12月14日

役員紹介

代表取締役　植田　健
　＊ 2023年6月18日就任

沿　革

1957年	12月資本金300万円にて山梨製薬（株）を設立
1966年	7月資本金を500万円に増資し、会社商号を日本サニテイション株式会社に変更
1968年	10月資本金1,200万円に増資
1971年	6月清掃法改正にともない機器整備並びに業務拡大のため資本金1,800万円に増資
1972年	6月資本金2,000万円に増資
1973年	8月東京都一般廃棄物処理業許可証取得（収集運搬）
1974年	9月東京都産業廃棄物処理業許可証取得（収集運搬）
1991年	6月資本金4,000万円に増資
1998年	9月東京都産業廃棄物処理業（中間処理）の許可取得（東京都大田区京浜島）
2000年	6月環境マネジメントシステムISO14001認証取得
2010年	2月優良性基準適合認定制度収集運搬業　産廃エキスパート　認証取得中間処理業　産廃プロフェッショナル　認証取得
2010年	4月経営組織変更
2011年	12月中間処理業　産廃プロフェッショナル　認定更新　収集運搬業　産廃プロフェッショナル　認証取得
2012年	6月本社を新木場へ移転
2014年	3月優良産廃処理業者認定制度における、優良業者に認定（東京都　収集運搬）
2014年	10月優良産廃処理業者認定制度における優良業者に認定（神奈川県特別管理収集運搬）
2015年	6月優良産廃処理業者認定制度における優良業者に認定（千葉県特別管理収集運搬）
2015年	12月優良産廃処理業者認定制度における優良業者に認定（埼玉県　収集運搬）
2016年	10月優良産廃処理業者認定制度における優良業者に認定（千葉県　収集運搬）
2018年	2月Pマーク取得
2021年	11月静岡県産業廃棄物処理業許可証取得（収集運搬）

パンフレット

環境基本方針

当社は、コンプライアンス遵守を基本理念とし、廃棄物の回収から処分に至るまでの全領域において、適正な処理、省エネの推進、廃棄物の減容及びリサイクル化などを通じて環境の保全と向上に努めます。また、環境に配慮したサービスを提供することで、持続可能な社会の実現に貢献します。

具体的に以下の環境基本方針を定めます。

１．統合的な廃棄物管理: 当社は廃棄物の回収から処分に至るまでの全プロセスにおいて、環境に与える影響を最小限に抑えるための適正な処理方法を採用します。廃棄物の分別、リサイクル、再利用などの手法を積極的に取り入れ、廃棄物の減容と資源の効率的な利用を推進します。

２．省エネルギーの推進: 当社はエネルギーの効率的な利用を促進するための取り組みを行います。省エネルギー設備の導入、エネルギー使用量のモニタリング、従業員への省エネルギー意識の啓発などを通じて、持続可能なエネルギー管理を実践します。

３．廃棄物の減容とリサイクル化: 当社は廃棄物の減容とリサイクル化を推進します。廃棄物発生源の削減、再生可能な資源の活用、環境に有害な物質の排出の最小化など、廃棄物管理の効率化と環境負荷の低減に努めます。

４．環境への配慮を反映したサービス提供: 当社は、環境への配慮をサービス提供の一環として実践します。環境への影響を最小化するための設計、環境にやさしい材料の選定、エコフレンドリーな方法論の導入などを通じて、お客様に持続可能なソリューションを提供します。

５．継続的な改善とコミュニケーション: 当社は継続的な改善を推進し、環境パフォーマンスの向上を目指します。定期的な監査や評価を通じて、環境目標の達成状況を確認し、必要な改善策を実施します。また、関係者とのコミュニケーションを活発化させ、環境に関する情報を共有し、共通の目標を達成するために協力します。

このような環境基本方針を遵守し、実践することで、当社は環境保全と持続可能な社会の実現に向けて積極的に貢献します。