Glossary 用語集

用語集

3R

「Recycle:リサイクル」、「Reuse:リユース」、「Reduce:リデュース」 の3つのイニシャルの頭文字をとっています。この3種類の「R」は環境問題について考え、ゴミと資源に関する問題を解決するためのキーワード。
●リサイクル(Rcycle)日常生活などで不要となったものをすぐに処分するのではなく、ゴミとしてきちんと分類したあとに集めて再利用処理を施すことがリサイクルです。
●リユース(Reuse)使用済みとなったものをすぐに処分してしまうのではなく、洗浄して綺麗にしたり修理を施して再度使用することを指します。
●リデュ-ス(Reduce)リデュースとは不要となったモノをすぐに捨てるという行為自体を改めて見直そうという活動のことを指しています。

5R

「Recycle:リサイクル」、「Reuse:リユース」、「Reduce:リデュース」 の3つに「Refuse(リフューズ)」、「Repair(リペア)」を加えそのイニシャルの頭文字をとっています。
●リサイクル(Rcycle)日常生活などで不要となったものをすぐに処分するのではなく、ゴミとしてきちんと分類したあとに集めて再利用処理を施すことがリサイクルです。
●リユース(Reuse)使用済みとなったものをすぐに処分してしまうのではなく、洗浄して綺麗にしたり修理を施して再度使用することを指します。
●リデュ-ス(Reduce)リデュースとは不要となったモノをすぐに捨てるという行為自体を改めて見直そうという活動のことを指しています。
●リフーズ(Refuse)商品を包んでいるラップやリボンなどの過剰な包装や買い物の際に使うレジ袋や割り箸、使い捨てのスプーンなどを断るという考え方。
●リペア(Repair)英語そのままの意味である修理のことで、壊れたものを捨てて新しく買い換えるのではなく修理を施して長く愛用しようという取り組みのこと。

CSR

CSR(Corporate Social Responsibility)企業の社会的責任。
企業は社会的存在として、最低限の法令遵守や利益貢献といった責任を果たすだけではなく、市民や地域、社会の顕在的・潜在的な要請に応え、より高次の社会貢献や配慮、情報公開や対話を自主的に行うべきであるという考えのこと。

廃棄物

CSR(Corporate Social Responsibility)企業の社会的責任。
占有者が自分で利用したり他人に有償で売却できないために不要となった固形状または液状のもの(放射性物質およびこれによって汚染された物を除く)をいい、産業廃棄物と一般廃棄物に分類されます。工場や自動車の排ガスなど、気体状のものは廃棄物には該当しません。 なお、廃棄物に該当するかどうかは、占有者の意思、その性状などを総合的に勘案して判断されます。

廃棄物の分類

産業廃棄物の種類と具体例

  種類 具体例
あらゆる事業活動に伴うもの (1)燃え殻 石炭がら、焼却炉の残灰、炉清掃排出物、その他焼却残さ
(2) 汚泥 排水処理後および各種製造業生産工程で排出された泥状のもの、活性汚泥法による余剰汚泥、ビルピット汚泥、カーバイトかす、ベントナイト汚泥、洗車場汚泥、建設汚泥等
(3) 廃油 鉱物性油、動植物性油、潤滑油、絶縁油、洗浄油、切削油、溶剤、タールピッチ等
(4)廃酸 写真定着廃液、廃硫酸、廃塩酸、各種の有機廃酸類等すべての酸性廃液
(5)廃アルカリ 写真現像廃液、廃ソーダ液、金属せっけん廃液等すべてのアルカリ性廃液
(6)廃プラスチック類 合成樹脂くず、合成繊維くず、合成ゴムくず(廃タイヤを含む)等固形状・液状のすべての合成高分子系化合物
(7)ゴムくず 生ゴム、天然ゴムくず
(8)金属くず 鉄鋼、非鉄金属の破片、研磨くず、切削くず等
(9)ガラスくず、コンクリートくずおよび陶磁器くず 廃ガラス類(板ガラス等)、製品の製造過程等で生ずるコンクリートくず、インターロッキングブロックくず、レンガくず、廃石膏ボード、セメントくず、モルタルくず、スレートくず、陶磁器くず等
(10)鉱さい 鋳物廃砂、電炉等溶解炉かす、ボタ、不良石炭、粉炭かす等
(11)がれき類 工作物の新築、改築または除去により生じたコンクリート破片、アスファルト破片その他これらに類する不要物
(12)ばいじん 大気汚染防止法に定めるばい煙発生施設、ダイオキシン類対策特別措置法に定める特定施設または産業廃棄物焼却施設において発生するばいじんであって集じん施設によって集められたもの
特定の事業活動に伴うもの (13)紙くず 建設業に係るもの(工作物の新築、改築または除去により生じたもの)、パルプ製造業、製紙業、紙加工品製造業、新聞業、出版業、製本業、印刷物加工業から生ずる紙くず
(14)木くず 建設業に係るもの(範囲は紙くずと同じ)、木材または木製品製造業(家具製品製造業)、パルプ製造業、輸入木材の卸売業および物品賃貸業から生ずる木材片、おおがくず、バーク類等
貨物の流通のために使用したパレット等
(15)繊維くず 建設業に係るもの(範囲は紙くずと同じ)、衣服その他繊維製品製造業以外の繊維工業から生ずる木綿くず、羊毛くず等の天然繊維くず
(16)動植物性残さ 食料品、医薬品、香料製造業から生ずるあめかす、のりかす、醸造かす、発酵かす、魚および獣のあら等の固形状の不要物
(17)動物系固形不要物 と畜場において処分した獣畜、食鳥処理場において処理した食鳥に係る固形状の不要物
(18)動物のふん尿 畜産農業から排出される牛、馬、豚、めん羊、にわとり等のふん尿
(19)動物の死体 畜産農業から排出される牛、馬、豚、めん羊、にわとり等の死体

廃棄物の種類、性状、事業例

種類 性状および事業例
廃油 揮発油類、灯油類、軽油類の燃えやすい廃油

《事業例》紡績、新聞、香料製造、医療品製造、石油精製、電気めっき、洗濯、科学技術研究、その他
廃酸/廃アルカリ pH2.0以下の酸性廃液、pH12.5以上のアルカリ性廃液

《事業例》カセイソーダ製造、無機顔料製造、無機・有機化学工業製品製造、アセチレン誘導品製造、医薬・試薬・農薬製造、金属製品製造、石油化学工業製品製造、非鉄金属製造、ガラス・窯業、科学技術研究、その他
感染性産業廃棄物 感染性病原体を含むか、そのおそれのある産棄廃棄物

《事業例》病院、診療所、衛生検査所、老人保健施設、その他
特定有害産業廃棄物 廃PCB等 廃PCBおよびPCBを含む廃油
PCB汚染物 PCBが染み込んだ汚泥、PCBが塗布もしくは染み込んだ紙くず、PCBが染み込んだ木くず、もしくは繊維くず、またはPCBが付着もしくは封入された廃ブラスチック類や金属くず、PCBが付着した陶磁器くずやがれき類
PCB処理物 廃PCB等またはPCB汚染物を処分するために処理したもの(環境省令で定める基準に適合しないものに限る)
廃石綿等 建築物その他の工作物から除去した飛散性の吹き付け石綿、石綿含有保温材、断熱材、耐火被覆材およびその除去工事から排出されるプラスチックシート等で、石綿が付着しているおそれのあるもの、または、大気汚染防止法の特定粉じん発生施設を有する事業所の集じん装置で集められた石綿等

《事業例》石綿建材除去事業等
有害産業廃棄物 水銀、カドミウム、鉛、有機燐化合物、六価クロム、砒素、シアン、PCB、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、ジクロロメタン、四塩化炭素、1,2-ジクロロエタン、1,1-ジクロロエチレン、シス-1,2-ジクロロエチレン、1,1,1-トリクロロエタン、1,1,2-トリクロロエタン、1,3-ジクロロプロペン、チウラム、シマジン、チオベンカルブ、ベンゼン、セレンまたはその化合物、ダイオキシン類が基準値を超えて含まれる汚泥、鉱さい、廃油、廃酸、廃アルカリ、燃え殻、ばいじん等

《事業例》大気汚染防止法(ばい煙発生施設)、水質汚濁防止法(特定事業場)等に規定する施設・事業場

用語一覧

種類 具体例
汚泥・スラッジ 汚泥とは、工場の排水処理や製造工程などから排出される泥状の物質です。
廃アルカリ 廃棄物の1種です。不要になったアルカリ性溶液を指します。
特別産業廃棄物 事業活動で生じた廃棄物のうち、取り扱う過程で有害性が懸念されるものを指します。
中間処理 中間処理とは、焼却施設、廃プラスチック類の破砕設備、発泡スチロールの粉砕・圧縮施設、廃酸・廃アルカリの中和施設、汚泥の脱水施設、油の再生施設など、廃棄物を減量化(減溶化)、再資源化をおこなうことです。
マニフェスト マニフェストシステムとは、排出事業者が産業廃棄物の処理を委託する際に、産業廃棄物の名称、数量、運搬業者名、処分業者名などを記入し、産業廃棄物の流れを自ら把握・管理するシステムです。
※電子マニフェストも同様管理システム
廃油 潤滑油、洗浄用油などの不要物で、「他人に有償で売却できないために不要になったもの」と定義されています。
産業廃棄物 事業活動で生じた廃棄物のことです。ここでいう事業活動とは、製造業や建設業、商業活動や水道事業、学校などの公共事業も含みます。
産業廃棄物とは、排出した事業者自らが処理することを原則とし、各都道府県の範囲を限定せず、広域移動が可能です。
一般廃棄物 産業廃棄物(事業活動で生じた廃棄物)以外の固形状、または液状の廃棄物を指します。工場や自動車の排ガスなどの気体は、廃棄物に該当しません。
一般廃棄物は、それを出した市町村が最終的な処理責任を持ち、自区内で処理することが義務付けられています。
油水分離槽 油水分離槽は、ガソリントラップ、オイルトラップ、グリス(グリース)阻集器、油脂分離槽などと呼ばれます。
油水分理槽の基本構造は、水と油の比重の違いを利用した自然分離浮上方式が一般的で、吸着法や生物(微生物)処理、化学処理と併用するタイプもあります。
粗大ごみ 一般廃棄のうち、家具、家電製品、石油・ガス器具、自転車、家具、カーペット、楽器、遊具類など、ある寸法や重量以上の大型の耐久消費財をいうが、ゴミ処理上の適正処理困難物が多い。
粗大ごみの定義は、各自治体によって指定され、有料で取りにきてもらうことになる。一般に、埋立地の寿命を短くする懸念がある容積が大きい廃棄物を指し、戸別収集の後、破砕処理し金属などを回収した後に残滓を埋立または焼却する。古木材や樹木等を含むが、家電法指定品目は除くのが一般的である。